本日の記事では、名古屋市東区にある「ガーデンレストラン徳川園」を紹介していきます。
名古屋の人気観光スポットの1つである徳川園。
緑豊かな自然と、壮大で清らかな大地「龍仙湖」を眺めながらお食事できるのが、本日紹介する「ガーデンレストラン徳川園」です。
和と洋が融合した空間の中で食べられるフランス料理。何とも贅沢な空間とお味を楽しむことができました。
Contents
「レストラン徳川園」の外観・内観の雰囲気は?
店名どおり、徳川園の敷地内にあります。
お店の入口からして、重厚感があります。

暖簾をくぐると、レストランに入る前に、整えられた庭園がお出迎え。
たどり着くまでにも楽しさがありますね。

内観も高級感がただよっています。
フレンチということで洋風な雰囲気ですが、庭園レストランということで、店内にも和の要素が融合されていて面白いです。

席から見える庭園の眺めは圧巻です!
こんな雰囲気の中、食事が楽しめるのは幸せですね~。

「レストラン徳川園」のランチメニューは?
少しお値段はしますが、全て美味しくいただけました「旬景の美」(7,700円)です。手のこった料理が5品出てきますよ。
まずは冷菜。
「塩〆した細魚を独活のピクルスで纏い 紅のイメージで南高梅とビーツのソース」。
見た目がキレイで、春の雰囲気を味わえました。

続いて温菜。
「芽吹きや香りを味わい、春の華やかさを郡上蛇穴鍾乳洞の山葵と芹のリゾット 地蛤のベニエ添え」。
お花があしらってあり、こちらも春の楽しみが盛り沢山。見た目だけでなく、味もひじょうに美味しかったです。

続いて魚料理。
「トスカーナ産ラルドを纏い香ばしくポワレした真ハタ 三河味醂風味の蕗のブレゼと蕗の薹のクーリを添えて」。

魚料理に続き、肉料理も!
「三河豚のロース肉の赤ワイン煮込み カクキューさんの八丁味噌の風味 ジャガイモ 牛蒡 菜の花 胡桃」。
お皿全体を庭園に見立てて、中央には川が流れている趣向だそうです。

最後はデザート。
「春の香り 愛知産とちおとめとピスタチオ」。
こちらも美味しくて、春の色合いが素敵でした。お皿の上には桜の枝もあるんですよ。写真では少し見づらくてすみません。

コーヒーと小菓子も最後についてきます。

「レストラン徳川園」接客や客層・混み具合・口コミは?
この厳かな雰囲気にあった、丁寧な接客が印象的でした。それでいて、フレンドリーさもあり楽しく過ごすことができました。
客層は、私も含めてなのですが(笑)、意外と若い方も多く、贅沢しているなあという感覚でした。20~30代の方が多かったですが、普段はもう少し年齢層上じゃないかな?と思います。
「レストラン徳川園」の駐車場の情報など
○住 所:愛知県名古屋市東区徳川町1001
○電 話:052-932-7887
○定休日 :不定休
○営業時間:11:00~15:00(L.O14:00),17:00~22:00(L.O20:00)
○交 通:地下鉄名城線「大曽根駅」から徒歩15分
○駐車場 :徳川園公共駐車場(1万円以上のお支払いで2時間分の駐車サービス)
まとめ・総合評価
普段使いするようなお店ではありませんが、特別な時に訪れてみたいお店です!
庭園の眺めは素敵ですし、内観などの空間も良い雰囲気です。
料理のお味も美味しいので、是非ともまた行ってみたいと思わせてくれます。
料理 :★★★★☆
デザート:★★★★☆
接客 :★★★★☆
居心地 :★★★★★
コスパ :★★☆☆☆
穴場度 :★★★☆☆
リピート:★★★★☆
総合 :★★★★☆
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