本日の記事では、名古屋市守山区にある「角千本店 守山店」を紹介していきます。
こちらのお店は、なんと1918年(大正7年)創業の老舗店であり、「最古のきしめん提供店」として認定されているお店です。
名古屋名物として有名な、きしめん・うどんを2枚看板としたお店で、特に創業当時からきしめんが人気で力を入れています。
厳選した地元愛知県産のブランド小麦である「きぬあかり」と、庄内川の伏流水を用いて、こだわりの麺を自社工場で製麺しているんですよ。
まさに、地元・名古屋名物!のお店といった感じですね。
「角千本店」の外観・内観の雰囲気は?
ゆとりーとラインの守山駅から徒歩3分、名鉄瀬戸線の守山自衛隊前駅から徒歩5分くらいの位置にお店はあります。
内観はシンプルな作りです。テーブル席を中心に50席ほどあります。
座敷席も3テーブルありますので、家族連れでも安心ですね。
入口付近には、角千本店自慢の、きしめんやうどんの生麺も売っていますので、お土産で買って帰るのも良いかもしれません。
「角千本店」のおすすめメニューは?
オススメは、やはり一番人気の「三色きしめん」です。
見た目もキレイですし、3種類のきしめんを味わえるのも楽しいですよね。プレーンのきしめんに加えて、さくら・抹茶を練りこんだきしめんになります。
さらに、かき揚げとえびの天ぷらもついてくるので、かなりのボリュームになります。これで1,060円(税込)ですので、かなりお得ではないでしょうか。
カレーきしめんもウリということでしたので、「カツカレーきしめん」も食べたことがあります。これまたカツのボリュームがすごかったです。
カレーには、覚王山の有名インド料理店である「えいこく屋」のスパイスが使用されているんですよ。麺だけでなくいろいろとこだわっています。
きしめんだけでなく、うどんも1つ食べてみようということで、ココはやはり、名古屋名物のみそ煮込みうどん(えび天付き)も注文しました。
麺はかなりコシのある硬麺です。硬いのが苦手な方はきしめんの方が良いかもしれません。スープはまろやかで美味しいですよ。
「角千本店」接客や客層・混み具合・口コミは?
店員さんは4~5人いらっしゃいます。食堂のおばちゃん・おじちゃんといった方が多く安定感のある接客です。
客層はやや年齢層が高めでしょうか。ご夫婦や家族連れの方が多い印象です。少しうるさい時が多い印象もありますが、その日次第といったところでしょうか(笑)
席数も多いので待ち時間が必要な場合は少ないですが、駐車場が席数に対して少ないので、すぐに入れない場合もあるかもしれません(私は今のところ待った経験はありません)。
「角千本店」の駐車場の情報など
○住 所:愛知県名古屋市守山区町北19-8
○電 話:052-794-5777
○定休日 :無休
○営業時間:11:00~15:00、17:00~20:30(L.O.20:00)
○交 通:ゆとりーとライン「守山駅」から徒歩3分
○駐車場 :有(11台)※お店のすぐ前
〇公式HP:https://kadosen.co.jp/
まとめ・総合評価
お店の雰囲気や出てくるメニューは普通と言えば普通ですが、ボリュームもありますし、名古屋名物をお気軽に食べられるお店だと思います。
何より、「最古のきしめん店」という称号がありますので、是非一度は足を運んでみてほしいなと思うお店です。
料理 :★★★☆☆
接客 :★★★☆☆
居心地 :★★★☆☆
コスパ :★★★★☆
穴場度 :★★★☆☆
リピート:★★★☆☆
総合 :★★★☆☆