本日の記事では、名古屋市千種区にある「中華蕎麦生る(なる)」を紹介していきます。
2016年にオープンしたお店で、濃厚なつけそばが人気のラーメン屋さんです。
今、名古屋で一番勢いのある「つけ麺」を出すラーメン屋と言われており、
私個人的にも、つけ麺では一番かなと思っている、オススメのお店です!
「生る」の外観・内観の雰囲気は?
名古屋で環状線と呼ばれている大通り沿いにお店はあり、歩道も非常に広いです。
割と新しいお店ということもあり、外観はスタイリッシュで、看板に描かれた金色の「生る」の文字が目を引きます。
そして、行列が当たり前のお店になりますので、お店の前に置かれたイスで待つことになります。歩道の反対側まで列があることも多いです。
カウンターのみの10席で、内観も非常にキレイにまとめられています。
「生る」のおすすめメニューは?
何と言っても、濃厚煮干しつけそば(950円)です。
私の場合は、まず麺だけで食べるのですが、ここの自家製麺は実に食べ応えがあります。
国産小麦の外皮に近い部分を中心にブレンドして、さらに全粒粉を加えて作られているのですが、風味が豊かで、食べ進めていくうちに麺の甘みも感じることが出来ます!
そして、この主張の強い麺に負けることなく、濃厚のつけ汁が用意されているために、非常にバランスよく仕上がっていると感じずにはいられません。
豚骨や鶏ガラを2日間じっくりと煮込んで、サバ節などで旨味を増しているのですが、これだけ濃厚でありながら、くどさを感じさせない作りには感服いたします。
2020年に入り、メニューが一新されたとのことでしたが、ベースは大きく変わらず美味しいままで安心しました。
そして、それに伴い器の方も変わったようですが、以前は食べ終わると、底から「生る」の大きな文字が見えることも楽しかったです(笑)ひょっとすると、日によって器が違うのかもしれませんが、個人的にはこのスタイルにしてほしいなあ。
つけ汁を、和風ダシで割って作られたラーメンも、スープの旨味を感じられ美味しいです。ただ、つけ麺も美味しすぎるので、個人的にはつけ麺がオススメです。
「生る」接客や客層・混み具合・口コミは?
店主とは別に、男性・女性の方が1人ずつで、基本的には3人の接客です。
店主と男性の方は、見た目が少し怖いですが、愛想が良くて、作り方も器の渡し方も丁寧で好感が持てます。
客層は、20~50代くらいの方が多く、1~2人組の方がほとんどです。男性だけでなく、カップルや女性1人の方も多く見受けられます。
平日・休日関係無く、並ぶことは覚悟して下さい。私は何度か訪れていますが、そのまま入れたことはありません。30分前後でカウンターに座ることが出来ればラッキーかなというイメージです。
「生る」の駐車場の情報など
○住 所:愛知県名古屋市千種区豊年町3-18
○電 話:052-717-6028
○定休日 :月曜日・火曜日
○営業時間:11:30~14:00, 18:00~21:00
○交 通:地下鉄「今池駅」から徒歩10分
○駐車場 :有(6台) ※お店の左右に3台ずつ
まとめ・総合評価
つけ麺が好きな方には、絶対に一度は訪れてほしいお店です。
待ち時間が長いのがネックにはなりますが、並ぶ価値あるお味だと思います。
また、内観もキレイに整えられているので、カップルなどデートで利用するのもオススメです。女性1人でも入りやすいのも助かるポイントです。
是非、皆さんも一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
スープ :★★★★★
麺 :★★★★☆
チャー :★★★★☆
接客 :★★★★☆
居心地 :★★★★☆
コスパ :★★★☆☆
穴場度 :★★☆☆☆
リピート:★★★★★
総合 :★★★★☆