※2022年1月より、「街と珈琲 」として、グレードアップし営業されています
新店インスタ:https://www.instagram.com/machi_to_coffee/
本日の記事では、名古屋市南区にある「隠れ家ギャラリーえん」を紹介していきます。
店名にもなっている通り、まさに「隠れ家」といった雰囲気のカフェです。
油断していると、店の前を通り過ぎてしまうかも?(笑)
昭和初期の日本家屋を改装して作られた古民家カフェであり、カフェの主人が自ら運営している「mizuawa coffee」のコーヒー豆を使用しているこだわりっぷりです。
「古民家カフェが好き」
「スペシャリティコーヒーを楽しみたい」
といった方には、是非とも足を運んでいただきたいお店です。
「えん」の外観・内観の雰囲気は?
お店はまずまずの大きな道沿いにあります。ただ、注意していないと通り過ぎてしまう雰囲気です。
写真にあるオレンジの看板と黄土色っぽい木材も、以前は白黒に近かったそうで、見つけられない人も多かったそうです(汗)
敷地内に入っていくと、まさに古民家!といった空間がお出迎え。玄関でスリッパに履き替えて、部屋の中に入っていきます。
古民家好きにはたまらない雰囲気の内観です。
ソファー席も含めて、全部で20席ほどあります。
マスターが目の前で豆を挽き、一杯ずつ丁寧に淹れる姿を拝むことができる特等席?も2席ですが用意されていますよ(笑)
「えん」のおすすめメニューは?
オススメはもちろん、スペシャリティコーヒーです。
注文毎に豆を挽いて、一杯ずつ丁寧に淹れる自家焙煎の珈琲です。ブレンドコーヒー(420円)を飲みましたが、甘味とほろ苦さの両方を感じられちょうど良いです。
さらに、コーヒーゼリー用にわざわざブレンドしたコーヒーを使用しているという、こだわりの「コーヒーゼリー(350円)」も頼んでみました。
個人的には、コーヒーよりもさらに、この一品にしびれました(笑)ゼリー用にブレンドしているなんてこだわり聞いたことないですよね。
もう一品紹介したいのが、「チョコカフェラテ(420円)」です。
飲んだことがなかったので、変わり種として別日に飲んでみました。
甘いチョコと、苦いエスプレッソがどうやって絡み合うのかな?という楽しみの中、その両方を感じられる飲み物でした。
一口ごとに残る後味が甘かったり苦かったりと、不思議な飲み物でした。なかなか美味しかったので、気になった方は試してみて下さい。
最後に、100gだけですが、エスプレッソに挽いてもらったコーヒー豆を購入しました。
自前の焙煎工房をかまえて、カフェへオフィスへの卸売りもしているという、コーヒー豆に関しても専門ですので、こちらもオススメです。
自宅で美味しくいただきました。
「えん」接客や客層・混み具合・口コミは?
ご夫婦で営むカフェですが、接客はかなり良いです。
お2人とも優しい人柄がにじみ出ていて、古民家カフェの空間にふさわしい接客で、リラックスできる空間が作られています。
広い和室には、小学生の子供連れの家族が多くいました。ご夫婦やお一人様も多く、全体的に静かな雰囲気があります。
平日・休日ともにあまり混雑することはない印象です。入れないことはほとんど無いと思いますし、満席でも空間が広いので圧迫感は感じません。
「えん」の駐車場の情報など
○住 所:愛知県名古屋市南区呼続1-10-23
○電 話:052-822-7088
○定休日 :月曜日、第2、第4日曜日
○営業時間:10:00~18:00
○交 通:名鉄本線「呼続駅」から徒歩5分
○駐車場 :有(道を挟んだ正面の敷地に5台)
○雑誌・書籍多数あり
○お店のHP:http://www.kakurega-en.com/
まとめ・総合評価
接客・空間を含めて、非常にのんびりと落ち着けるカフェです。
特に古民家カフェが好きな方には、気に入っていただけるのではないでしょうか。
また、スペシャリティコーヒーを使用しているため、お味を楽しむことはもちろん、店内にただよう香りもまた、楽しみの一つに訪れてみてはいかがでしょうか。
ドリンク:★★★★☆
デザート:★★★☆☆
接客 :★★★★☆
居心地 :★★★★☆
コスパ :★★★★☆
穴場度 :★★★★☆
リピート:★★★☆☆
総合 :★★★★☆