本日の記事では、名古屋市西区にある「中華そば万楽」を紹介していきます。
この記事が、記念すべき「150記事目」になります！
ということで、50記事ごとの「本当は教えたくないお店紹介」第３弾です。
昭和62年(1987年)の創業以来、地元の人はもちろん、愛知県・県外からのリピーターも多いという、知る人ぞ知るラーメンファンには知られたお店です。
私自身、何度行っても飽きることがなく、ラーメン食べたくなってきたなあ、という時に思わず頭に浮かんでいることが多いです（笑）
ホントは秘密にしておきたいくらい！笑
「万楽」の外観・内観の雰囲気は？
「万楽」の文字がたくさん飛び込んでくる外観です（笑）
並ぶことも多いので、ベンチが用意されています。食券制ですので、好きなとこに座って待てるのは、疲れず嬉しいポイントです。
お店の前には、こんな遊び心あるモノも。写真なので分かりませんが、箸が動いていてラーメンをすすっています。１日10時間以上動いているのかな？笑
カウンター17席に、テーブル席が奥に１つあります（こちらは家族連れのお客さんが優先です）。現在のお店は平成15年にリニューアルされたのですが、以前はカウンター11席のみのかなり小さなお店だったんですよ。
「万楽」のおすすめメニューは？
ラーメンの種類は、薬膳ラーメンと担々麺の２種類のみです。担々麺はおまけである？感じですので、実質１種類のみです。自信があるからこそですね！
写真はチャーシューと煮たまごをトッピングしたものになりますが、トッピングなしのラーメン並のお値段は、なんと550円です！
以前は400円前後の時も確かあったと記憶していますが、値上がりしたとはいえ、今の時代にこの価格でこれだけのクオリティが高いラーメンは他にはないと思います！
大盛で660円、ダブルでも720円です。
トッピングも、ネギ・メンマ・ワカメと、王道のものを追加することができます。例えば写真奥は、麺大盛にワカメをトッピングしたものになります。
このお店の特徴は、とにかくスープが美味しいです！豚骨ベースの醤油味なのですが、豚のゲンコツを砕いて、豚背骨・鶏ガラを加えてじっくりと煮込んでいます。
薬膳ラーメンの良い部分に、豚骨ラーメンのくさみない良いところだけが合わさって作られた感じの、まさに絶妙なバランスのスープが作り上げられています。
また、麺は自家製麺で、店舗内にある麺工場で毎日製造されています。ツルツルした食感と、スープに絡むちぢれ麺の食感が最高のハーモニーを醸し出してくれています。
ラーメンだけでなく、餃子も美味しいのでオススメです！
モチモチの皮にジューシーな具材が合わさって、私はいつもタレなどをつけずに、そのまま食べているのですが十分美味しいです。
最後におまけで紹介しておきたいのが、トリプル(特大)という麺３玉分です。
麺だけでなく、圧倒的に大きな器にスープもかなり増量されているので、注文される方がいると、そのビジュアルに皆さんの目が向かってしまいます（笑）
残すことになるとお店に失礼ですので、自信のある方だけ注文して下さいね！
「万楽」接客や客層・混み具合・口コミは？
男性の店員さんが中心で、常時３～５名程いらっしゃいます。最近では外国人の方も増えてきましたが、以前からいらっしゃる店員さんは良い方ばかりです。
客層は幅広い印象があります。老若男女に愛されるラーメンなんだろうなと、まさに性別・年齢層さまざまです。
お昼時は少し並ぶこともありますが、そこまで待たされる印象はありません。11席だった頃は、１～２時間あたりまえという感じで待たされました（私も小さい頃はよく待ちました笑）が、現在は並ばずに入れることも多いです。
「万楽」の駐車場の情報など
○住 所：愛知県名古屋市西区江向町3-73-72
○電 話：052-531-0221
○定休日 ：月曜日
○営業時間：11:00～24:00（通し営業）
○交 通：地下鉄「庄内通駅」から徒歩６分
○駐車場 ：27台（店舗近く数ヶ所に分かれて）
まとめ・総合評価
最近はこったラーメンが多いですが、スープ・麺・タレの基本のレベルの高さで、最高のクオリティを出してくれているラーメンだと思います。
薬膳ラーメンといわれていますが、ホントに薬が入っていて、何度も行かされてしまっているんじゃないかと思ってしまうくらいです（笑）
皆さんも是非、一度食べに行ってみて下さい！
スープ ：★★★★★
麺 ：★★★★★
チャー ：★★★★☆
接客 ：★★★★☆
居心地 ：★★★☆☆
コスパ ：★★★★★
穴場度 ：★★★☆☆
リピート：★★★★★
総合 ：★★★★★
【周辺のお店】
