本日の記事では、岐阜県郡上市にある「お抹茶処 宗祇庵」を紹介していきます。
岐阜の小京都とも言われている、郡上八幡の名水のほとりでお抹茶と甘味を楽しめる話題のカフェです。
古民家を改装して作られた店内で、美味しいお抹茶を味わっていると、まるで京都にいるような錯覚に陥ります。
中でも、郡上おどりのポーズをあしらった「宗祇庵パフェ」はインスタ映え間違いなし！ということで、女性を中心に大人気です。
「宗祇庵」の外観・内観の雰囲気は？
郡上の観光地の中心地、郡上八幡城下町にあるカフェ。
郡上八幡を横切る吉田川の支流（小駄良川（こだらがわ））にかかる、清水橋を渡るとすぐにカフェの登場です。
奥に見える古民家がお店で、２階部分がカフェになっています。
１階部分（写真手前）には、宗祇水（白雲水）という、名水百選の第１号に指定されている名水スポットがあります。
座敷とテーブル席で30席以上あり、和室の雰囲気が素敵です。
外には庭園を眺めることができ、さらに奥には、先ほど紹介した小駄良川が流れていて、ロケーションも抜群のカフェですよ。
「宗祇庵」のおすすめメニューは？
断トツで人気№１は、こちらの「宗祗庵パフェセット」（1,500円）です。
お抹茶は、温かいのと冷たいの両方から選ぶことができます。夏場は迷いなしで冷たいお抹茶ですね（笑）冷たいモノはあまり飲んだことがありませんでしたが美味しいです！
そして、インスタ映え間違いなしの宗祇庵パフェが素敵です！
抹茶アートの郡上おどりのポーズが可愛くて、インパクトがありますね！
あまりに素敵なので、少しずつしか食べられません（笑）
食べ進めていくと、ほうじ茶ゼリー、抹茶プリン、濃厚抹茶アイス、あんこ、白玉などが層になって出てきて、これまた楽しいです。一番上はオリジナルの濃厚生クリームです。
続いて、特製抹茶かき氷の「天空の城セット」（1,500円）です。こちらは、夏季限定のメニューになります。
ふわふわのかき氷に、自家製の抹茶シロップと練乳をかけ、あんこと白玉がトッピングされています。個人的に、きな粉とかき氷の相性が抜群でした。
白い雲海に見え隠れする深緑の木々、郡上八幡城山の幻想的な雰囲気をイメージしているそうです。パフェ同様、味だけでなく、見た目からも楽しませてくれて素敵ですね。
最後に、単品で頼むことができる「和三盆抹茶ラテフロート」（700円）。
ひるがの高原牛乳を使用した濃厚抹茶アイスということで、これがまた美味しくて最高でした。黒蜜ときな粉のアクセントも優しい味を感じることができました。
「宗祇庵」接客や客層・混み具合・口コミは？
女性の方が４名いらっしゃいます。皆さん雰囲気の良い方ばかりで、この素敵な雰囲気のカフェに合っています。接客は最高レベルだと思います。
客層は観光客がやや多めといった印象ですが、リピーターも多そうです。
若い女性が多いと思いきや、年配のご夫婦・家族連れの方もけっこういらっしゃいました。幅広く愛されているお店だと感じました。
しかし人気店ですので、待ち時間は必要な場合が多いです。私が訪れた際は、平日の14時頃で20分待ちでした。休日やお昼～15時の間は混むようですが、口コミなどを見ていても、以前よりは比較的待ち時間も減ってきているようです。
「宗祇庵」の駐車場の情報など
○住 所：岐阜県郡上市八幡町本町862-10
○電 話：0575- 67-9201
○定休日 ：水曜日（冬季は火曜・水曜）
○営業時間：11:00～17:00(L.O.16:30)
○交 通：長良川鉄道「郡上八幡駅」から徒歩20分
○駐車場 ：無（周辺に観光駐車場あり）
○お店HP：https://sougian.jp/
まとめ・総合評価
今、郡上八幡で一番話題のカフェと言えると思います。
「ぐっさん家」・「スイッチ」（東海テレビ）や「花咲かタイムズ」（CBC）、最近では「デラメチャ気になる！」（テレビ愛知）などでも多数取り上げられています。
希少な岐阜県産抹茶を贅沢に使用して作る本格和スイーツは、皆さんの郡上愛を感じずにはいられません。郡上グルメの１つになりつつあると思います。
また、観光という観点からも、名水百選の第１号である宗祇水とセットになっているお店ですので、是非とも一度は訪れていただきたいお店です！
ドリンク：★★★★☆
デザート：★★★★☆
接客 ：★★★★★
居心地 ：★★★★☆
コスパ ：★★★☆☆
穴場度 ：★★★☆☆
リピート：★★★★☆
総合 ：★★★★☆
【郡上八幡城下町のお店】
