常滑で人気のたまご農家が手掛ける、たまご料理・デザートを楽しむ洋食カフェ「キッチン レシピヲ」

 

本日の記事では、愛知県常滑市にある「たまご農家のキッチン レシピヲ」を紹介していきます。

大正時代から養鶏場を営む「株式会社デイリーファーム」さんが運営するお店です。

とれたての卵とスイーツを販売するお店「ココテラス」が既に有名ですが、新鮮な卵料理も食べてほしいということで、ココテラスと同じ敷地内にキッチンとしてオープンされました。

常滑市内で生産から全て行われている、まさに地産地消を実現しているからこそ可能である、新鮮な産みたて卵を味わえるお店といえます。

常滑へ旅行・おでかけの際には、是非とも立ち寄りたい場所です。

ランチ・カフェ利用として、また、お土産屋さんとしての利用にも便利ですよ！

 

「レシピヲ」の外観・内観の雰囲気は？

常滑IC・常滑駅方向から国道247号を南下してくると、右手側にお店が見えてきます（写真の右側に見える建物がお土産屋のココテラスです）。

広い道ですが、周りは自然が多く、お店や建物もほとんど無いので、発見し易いと思います。目印として、「たまご農家の直売所」という看板が見えてきます。

 

広い敷地内に、キレイな建物があるのが気持ちいいですね。

写真の建物が、食事ができるキッチンの「レシピヲ」です。

 

外観もキレイですが、内観も白い屋根を中心に、キレイでかわいい空間です。

全てテーブル席で40席ほどあります。奥にはソファー席もありますよ。

 

店内には、２種類の自慢の卵や、たまご農家で作られた新鮮なマヨネーズや醤油なども販売されています。待ち時間があると思いますので、その間に検討してみるのもよいかもしれません。

 

「レシピヲ」の人気メニューは？

食事（ランチ）のメニュー

まず紹介したいのが、初めての方にオススメ！とメニュー表にも書いてある「レシピヲ堪能セット」です。

レシピヲで自慢のメニューを全部詰め合わせた内容になっています。

 

メインの「ふわふわたまごのオムライス」の写真です。

見るからに柔らかく、キレイで美味しそうですよね。お皿を揺らすと、卵がプルプルして、食べる前からその美味しさに興奮してしまいます（笑）

そして、自慢の米たまごを４個も使用している贅沢な一品です！

 

セットで食べられる「農家サラダ」も10種類近くの盛り合わせで贅沢ですよ。「本日の」と書いてありましたので、その日毎に新鮮な野菜が使用されているようです。

食後には、ホットコーヒーと、ココテラス自慢の「たまごいっぱいプリン」です。

そして、こちらのプリンは、「P1（プリンワン）グランプリ」で優勝したこともあるプリンなんですよ。

 

続いて紹介したいのが、もう１つの定番メニュー「レシピヲのたまごかけご飯御膳」です。

デイリーファームの新鮮な卵を、そのままご飯と召し上がっていただくことで、その素材を味わってほしいというシンプルなメニューです。

「ココテラスの米たまご専用醤油」という、たまごかけご飯専用の醤油も一緒についてきます。そしてこのメニューの最大の魅力が、何杯・何個でもおかわり自由という点です！

店内にご飯と卵が置いてあるので、好きなだけ食べることができます。

テーブルの上に、卵は何個食べても大丈夫です。なんて文字が書いてあったので、私は思わず５個も食べてしまいました（笑）

その後苦しすぎて大変だったので、皆さんは注意しながら食べて下さいね！もちろん、オムライスとは別の日に召し上がっていますよ（笑）

 

もう１つ、「知多牛のチーズキーマカレー」も美味しかったので紹介させていただきます。地元知多半島の知多牛も使用されているので、ご当地グルメとしても食べたい一品です。

ビジュアル的にも写真映えしますよね。チーズを４種類も使用しているという贅沢な一品で、カレーがもはや見えません（笑）

カレーも辛すぎず、チーズとマッチしていて美味しいです。途中で、生卵を混ぜることで、まろやかになり違った味を楽しめるのも魅力的ですよ。

 

ドリンク・デザートのメニュー

先ほど紹介したように、料理とセットでコーヒー・ジュースなども注文できますが、ここで是非紹介したい一品が、卵を使用している「たまご農家ミルクセーキ」です。

こちらの写真は、季節のものをということで、イチゴも使用されている「いちごのミルクセーキ（780円）」になります。

新鮮たまご×常滑牛乳×春いちごをかけあわせた、まさに常滑グルメ！

甘いのかなあ？と思っていたのですが、添加物を使用していないということで、自然な甘みを感じられる非常にバランスの良いお味だと感じました。期待以上の一品でした。

 

デザートで定番のオススメは、先ほど紹介したプリンなのですが、他に、米たまごを使用した季節のデザート「うふうふショコラオムレツ（890円）」もオススメです。

まずは、なんとなく名前につられてしまいました（笑）

こちらも、自慢の米たまごと厳選した濃厚なカカオで作られているデザートです。見た目がハンバーグみたいですが、ナイフを入れるとトローっとチョコが流れてきて見た目的にも美味しいですよ。

 

「レシピヲ」接客や客層・混み具合・口コミは？

店員さんは５～６人いらっしゃいます。比較的若い方が多いイメージで、初めての方には丁寧にメニューやお店の説明をしてくれます。

客層は、大学生くらいの女性が多い印象です。家族連れもかなり多い印象で、可愛いお店ですので、デートで来ているカップルも多く見受けられます。

かなり人気のお店ですので、平日で１時間・休日で２時間近くの待ち時間は覚悟しておいた方がよいかもしれません。待ち時間は、その場にいる必要はなく、駐車場も広いので、車で待つことも出来るのでその点はありがたいところです。

 

「レシピヲ」駐車場の情報など

 

 

 

まとめ・総合評価

地元の食材にこだわっており、何より自慢の２種類の新鮮なたまごを楽しむことができるお店です。知多半島の、常滑グルメの１つと考えてよいでしょう。

特に、飼料の中に、10％飼料米を配合して作る「米たまご」はお店の自慢であり、珍しい特産品だと思います。

お店のコンセプトでもある、たまご農家の「たまご料理」を通じて、「食べる」を「考える」という、そんな楽しみ方をしていただければと思います。

知多半島（常滑）へお出かけの際には、是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。